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ベルヴィル・ランデブー(2002年 カナダ)

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ベルヴィル・ランデブー
シルヴァン・ショメ
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント 2007-07-18
売り上げランキング : 9108

プリンス&プリンセス キリクと魔女 The Triplets of Belleville アズールとアスマール 春のめざめ

by G-Tools , 2008/01/05

戦後まもないフランス。内気で友達のいない孫のシャンピオンに、三輪車を買い与えたおばあちゃん。シャンピオンは夢中になり、来る日も来る日もおばあちゃんの指導のもと厳しいトレーニングを重ね、ついに世界最高峰の自転車競技の祭典、ツール・ド・フランスに参加するまでになる。しかし、レースの最中にシャンピオンが謎のマフィアに誘拐されてしまう・・・。最愛の孫を救うため、海を越えて摩天楼そびえ立つ巨大都市“ベルヴィル”に辿り着いたおばあちゃんと愛犬・ブルーノ、そして偶然出会った陽気な三つ子の老婆達による不思議な大冒険が始まる!
以前からレンタルビデオ屋で見かけては気になっていた「ベルヴィル・ランデブー」を昨日勢いで借りてみたが、何やら想像とはちょっと違っていた。僕の想像ではもっと明るく、フランス語が飛び交い、マッタリとしながらも楽しめる作品かと思いきや全然違った。実際は暗く、台詞もほぼ無く、ダラダラと時間だけ流れていく作品だった。これはインタビューで監督も言っていたが観客の期待を裏切った作品を作りたかったかららしい……が、ただそれだけ。人間描写や映像表現に富んでいると言うのは認められるけどそれだけで、フランス流のジョークも笑えないし、動きの表現も荒い。最後に見せ場としてカーチェイスするシーンがあるのだけれど、これがご都合主義過ぎて……。冒頭に見せた凝られた人間描写の様な丁寧さは微塵も感じられない。なので作品を通して統一感を感じられず、観ているこっちがどこに焦点を合わせていいのか分からなくなる。正直「アニメ」と言う表現媒体に興味がない人は見ない方が正解。唯一の見所は特典映像の高畑勲によるシルヴァン・ショメのインタビューだけ。それが会話が噛み合っていない上に高畑が気を使いすぎていて、痛々しいさに少し笑える。

☆☆★★★ 2点
 
  22:54 | Trackback:0 | Comment:0 | 
 
 
 
 
 
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